天文機材

2021年5月 1日 (土)

ASI 2400MC 導入しました

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冷やしぃ~CMOSぅ はじめぇましたぁ~ (AMEMIYA風)

遠征記で先行してしまっていますが、ASI 2400MCを導入しました。
ZWO製 カラー2400万画素 冷却CMOSカメラです。

いままでデジカメと心中するかのような、天文用CCD,CMOSは嫌いかのような、
そんなことを言ってきて、なぜ、いま、CMOSに乗り換えたのか。

それは、
「直焦点におけるデジカメの限界と、将来への不安を感じた」
からです。(ちょっと大げさ)

6Dを直焦点に使って6年目となりました。次のカメラを考えてもいい時期です。
フルサイズデジカメはしかもちょうどミラーレス化の変化とかさなり、
価格も低下していません。

それに対し天文用CMOSカメラは近年カラーモデルも充実、価格も中華製の台頭で
こなれてきました。フルサイズであっても例外ではありません。

同じ撮り方をすれば、冷却CMOSのほうがカラーモデルであっても良い結果が
得られることは、見て向ぬふりをしながらも気づいていました。

冷却の電源についても、6Dは冷却モデルを買っていたのに常にフルパワーの電気食いで
電源管理が面倒なため真夏しか冷却していませんでた。それに対し冷却CMOSであれば
温度コントロールが効いて、フルパワーの時間は僅か。温度制御もされ安定するのです。

周りのデジカメ派?の方々がどんどん赤く染まっていくのにも追い詰められました。
(背中を押されました)

半分、買うと決心し、機種選定です。

・せっかくのFSQ106なのでフルサイズは決定事項
・画像処理が好きでないのと、遠征で「1時間でも晴れれば何かを残したい」のでカラー
・使ってる人がまわりに多いのでZWO ASIにしよう(価格的にも)


その中で最後まで悩んだのがこの2機種です。
欲しくなってしまうのでいままであまりCCD,CMOSの知識を入れないようにしてきたのが
ここで少しアダになりました。

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(協栄産業HPより)

2400MCにするか、6200MCにするか。
画素数が圧倒的に上、ビット数も16のほうがう良さそうだけどどうしたものか、、、。

周りの方に相談と、作例も見て、
・あまり14と16bitは実用的には変わらなそう、
・解像感も2400万画素でも十分そう
・Full wellが大きい方が飽和しなくて魅力
ということで、2400MCに清水ダイブすることにしました。

在庫もあって、2月中旬、ポチって3日足らずで届きました。

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接続は、フルサイズでケラれずにつけられるEOSマウントが現在販売されておらず、
最終的にNikonマウントになりました。

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(協栄産業HPより)

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こんな感じ(F3RDの場合)。シンプル接続ですね。
はじめ、カメラマウントを排した接続を考えていましたが、取り外しが面倒なのと、
ネジの取り外しを繰り返すとダストの元になるので、結局カメラマウントを使うことに。

全体バランス的にはこんな感じです。(これはF5直焦点のとき)

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さて、こんな苦しい問題があるとは深く考えていなかったのですが、
USB3.0ケーブルってやつは質悪いですね。太い固いのばかり。
ZWO純正はきし麺タイプでノイズにも弱そうですし、1.5mしかありません。

3mまでが仕様上の限界で私の取り回しには3mでぎりぎり丁度いいのですが、
固すぎのものがおおく、通販ではよくわからないので4種買ってしまいました。

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左から怪しい中華の編組タイプ、Amazonオリジナル(2.7m)、バッファロー、エレコム。

エレコムのはこの写真でもわかると思うのですが、太すぎ固すぎで使い物になりません。
これ、卓上でHDDとかに使うにしても使えないんじゃないかというレベル。
これ、カメラなんかに使ったら、カメラがモゲちゃいそう。

バファローのと、Amazonのは、使えないことはなさそうで、天文台とかなら
信頼性と合わせちょうと良いかもしれません。寒くなるとどれくらい固くなるかは
試していません。エレコムのは絶対だめですが、0℃くらいなら問題なさそうではあります。

結局、編組タイプにフェライトコアを自分でつけて使うことにしました。

ケーブルはきっちり取りまわさないと気に入らない性格なので、今回はUSB以外の
電源と、通信ケーブルは、赤道儀とヒーターのものも含め、全て材料から揃え
作ることにしました。

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指先の器用さがこの10年で衰えているよりも、老眼が始まったことがよくわかりました。

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こんなハーネスをつくり、遠征記にあるようなセットアップになりました。

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もう一つ、デジカメと違う問題。そう、冷やしCMOSはソフトなしには制御できないんです。
ここも甘く見ていて、購入後もっとも絶望、苦労したことです。

ステラショット2がCMOSカメラ対応と書いてあったのでそのままデジカメから
移行できものとふんでいたのですが、、、。

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CMOSカメラに対して、
1)Gainの設定が7飛びの変なセットになってしまう(2400MCの場合のみ?)

2)Offsetの設定ができない
3)Anti DEWのOnができない
という問題が。

2)、3)はDSO撮影には結構致命的です、、、。
アストロアーツさんにも問い合わせたんですが、対応の予定はいまのところなし、、、
とのことで、迷宮に入ることになりました。
みなさんが良く使っているものから選ぶしかありません。いくつか試しました。

A)   APT
UIがどうも私にはダメで、どこから入ればいいかわからず、NG

B)  N.I.N.A
UIがドンピシャの好みではないけれど、良くて直感で使えるようになりました。

ステラショット以外は同じですが、プラネソフトは別ソフトに連携(もちろんステナビではない)、
オートガイドもPHDとの連携になります。

上記からNINAをなんとか使いこなしていくことにしました。
PHDは昔使っていたので何とかなるはず、自動導入は一夜に2,3回なので、
ステラナビゲータでやればよいと割り切る気分になれたたことも良かったです。

N.I.N.A.
・CMOSカメラ制御(冷却・露出、その他)
・オートガイドカメラをPHDから制御(シーケンス組んでディザリングも可能)
ステナビ
・自動導入

としました。特に私の焦点距離ではPlate Solvingも必要としていないのが幸いです。
ちなみにN.I.N.Aでできます。(優秀らしい)

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先日の遠征でも、特に大きな問題はなかったので、当座この機材セットで
走り出してみます。

さて、どうなるでしょうか。

 

 

 

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2020年8月15日 (土)

遠征用PC新調(自宅用も)

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コロナ禍というのは恐ろしいもので、ThinkPadの箱2つが2週間おきに届きました。

・コロナで遠征をすでに何度か自重
・遠征回数減ったので予定していた車の夏タイヤ交換を来年に先送り
・春に行く予定だったディズニーランドは取りやめ
・子供が大きくなって今年は沖縄と言っていたのを取りやめ

これらが2台のPCに化けたのです。

真面目な話で社会全体で観光や外出に関係する需要が蒸発し、
こういったお家のモノに変換されているのでしょう。


今日は観測用PCについて触れたいと思います。

観測用PCは2010年導入のThinkPad SL410が初した。
このPCが遠征への本格的なPC導入でした。

・StarShootAutoguider(現在はQHY)
・TEMMA2 Jr
・EOS

これらのコントロールが目的。それまでは
ST-4、TEMMAハンドコントローラ、EOS純正リモコン
でしのいでいました。

導入にあたりIBM時代から丈夫と聞いていたので、屋外で使うわけですから
ThnkPad一択でした。

SL410に関して感想は、
・14インチワイドでちょうど遠征用に良いサイズ。
・画面がすごく暗くできる(レノボが全般にそうらしい)。
・なぜかグレア。アンチグレアのシートを貼って使った。
・屋外での夜露・霜で10年間不具合はでなかった。
・富士山で一度突風で飛ばしたが、ケーブル首吊りで壊れなかった。
・重い(車移動で風に強いからよいこと)
・USBは4ポート、EOS,QHY,TEMMA(USB-232C),USBマウスに充てた
・Win7・・・(これは10年使ったから仕方ない)

Win7で遅れてしまったこと以外には不満はありませんでした。
ちょっとキーボードの反応が一部悪くなりだしていた程度。

Win10を敬遠して長く使っていたのですが、ほぼほぼソフト類はすでに
対応しているはずなので、潮時と判断しました。

今度もThinkPad。観測用は14インチとそこそこの価格を条件に選定。

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こんな構成にしました。



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SL410とサイズ比較。
撮影がよくないですが、画面の額の上下がこれだけあるなら、もう少し全体サイズを小さくしてもよいのでは?
は思ったところです。



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QHY-5LII、EOS6D、USB-RS232C>TEMMA はステラショット2、およびPHD2・ステナビ11, EOS UtilityからOK。
USB>RS232CケーブルはWin10対応と謳っているものに入れ替えました。


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画面の”暗さ”も変わらず、天文的に良しです。



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LENOVOは純正でこれがあるのもポイントでした。最近のPC導入に躊躇した理由の1つ、
SL410はDCDCコンバータで12Vから20Vを作って給電していましたが、USB-PD化された
最近のPCは面倒です。モバイルバッテリーや100V給電が嫌いな私には特に
12Vから供給できる純正アダプターがあるのは魅力です。



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インストールソフトはこんな感じ。
ステラショット1つで成り立ちますが、万が一の切り分けのためにEOSソフトや、PHD2、SN11も入れておきます。



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構図決定用に過去作集も入れておきます。


SSD化したのもあり、全体に早いです。


あとは実践(実戦)あるのみですが、実機が手元ですでに不満もいくつか。
・USBが3ポート、あと1つあればよかった。(Bluetoothマウスはたぶん、冬は電池切れになる。)
・キーボード照明あってもよかった。
・液晶ケチってしまって色が悪い。やっぱりFHDがよい。

セレクトミスなので自分の責任です。


遠征の使用感で不満が出たら後日追記します。

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2019年8月14日 (水)

C5 生えました

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AZ-GTiを生やしたばかりで、手持ちのFS-60Cを組み合わせて観望をしていましたが、
観望が家族に好評、手軽で自分でも楽しくてちょっとハマりはじめました。

しかし、FS-60Cの焦点距離は惑星にはすこし厳しめ。
やっぱり長めの気軽な筒はないかな~

なんて気にしていたら、
いやらしいですね、
そんなときにC5が7月いっぱいセールで498百円ではないか!

でも最近の散財ぶりに、さすがにしばらく迷いました。
夜な夜な、HPを見て、「かごに入れる」一歩手前で考え直す夜が続きました。
が、セール終了間際に他の方のポチに連られ最終日にボタンを押してしまいました。

さて、散財が続いたのでいつもの手口でコトを進めます。


① 店頭受け取り、または実家送りとします。今回は実家送り。

    このひそかに家庭内へと持ち込むことを目的とした密輸手口は、
  通称 ”瀬取り” と呼ばれます。

  他人に購入させ、遠征地での受け取りするなどの、もっと込んだ手口も
  横行しているようです。

 

② 観測地または実家で開封し、箱は実家に残します。

   あたかも前からあったかのように機材を逆浄化する手口は
  通称”ロンダリング”と呼ばれます。

こうやって、遠征帰りや家人が不在の間に家庭内に持ち込まれ、
昔からあったかのように偽装されるのです。

今回はロンダリングの後の不在の時間を利用して持ち込まれたようです。
(いつも開封画像と組立画像の内装が違うのはアジトで開封しているからです。)


さてと、モノのレポートです。
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な、なんと開封すると付属品リストに確か記載されていなかったはずの、収納キャリングバック。
これはアイピースと天頂プリズムの収納スペースもあって超助かります。

6x30ファインダー、25㎜プロ-セル、天頂プリズムも付属。これで5万円以下は本当にお買い得です。
日本語の説明書も付属です。レールはビクセン互換の黒のレールです。

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さっそく、しれーっと庭先で観望。

実は反射系を所有するのはこれが初めてなのですが、月を見てもコントラスト不足を
感じませんでした。月に近い土星を見ても、迷光の影響も感じず、倍率は長めの
接眼レンズで十分に出ますので、特に子供には見やすくなったようです。

私自身も全く不満は感じず、重量的にもAZ-GTIとベストマッチ。
おそらく観望のうるさ方でなければ、C5は十分な性能だと思います。

密輸品であることがバレているかは、謎です。


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2019年5月29日 (水)

AZ-GTi導入 (令和 初購入品)

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どーん。
え、ナニコレ?

もう今年は買わないっていってなけど、もうあれは平成のこと。もう年が明けたから、、、。


ブログやtwitterでこの商品の特徴と、今セール中であることを知ってしまいました。

"追いポチ”の危機です。

EM-200T2Jrは重くて大袈裟なので家で観望などほぼしていません。
庭先観望にもってこいだと気付いてしまい、突如ポチってしまいました。

勢いづけに“連れポチ”も募ったところ、1人確保。


鏡筒はFSQのF3と焦点距離が近くなってしまったFS-60CBを活用できます。

FS-60CBの接眼部まわりを観望用に組みなおすにあたり、BORGパーツ、、かもわからない
リング、らせんが大発生。

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このケース以外にも、あちらこちらから湧き出てきます。

気楽観望として天頂プリズム使用前提で接眼部切り替えが楽になるように、ミニドロチューブを仕込んでみました。

接眼部最終部には接眼ヘリコイドS。初心者や子供にピント微調整させるのに好都合です。
直進ヘイコイドの方が信頼感はありますが、バレルの長いアイピースは入らないことはあります。

こんな感じで組みました。

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TEMMA2Jrは12Vで100倍速(で脚付きだと40万超え)だったのに
これ乾電池で800倍速ですよ。それで3万ちょっと。時代の変化はいやになっちゃう。

導入精度も6cmで使うような倍率なら十分なうえ、思ったよりしっかりしていて、
6cmだとちょっと勿体ない感があるくらいです。

石突がゴムなのも、フローリング床に飾る?のに助かります。
ですが、水平方向の重心位置は常に変化しますから、それでゴムの遊び分で動くことが
導入精度が良くないという噂にも繋がっているのかもしれません。 

スマホコントロールでも自宅前のような環境なら十分でした。

「望遠鏡のある暮らし」になり、これからが楽しみです。

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FSQ-106EDのアルミケース製作記

いい筒を買ったのでアルミケースを用意することに、タカハシ純正はあっても高いだろうと値段も見ていません。
既製品の工具箱の流用も考えたのですが、折角ですのでばっちり作ってみることにしました。

ファーストライトの遠征の時に、けーたろさんのR-200SSのアルミケースが良くできていたので、
同じく、タカベ㈱さんに特注見積もりすることにしました。

K-ASTECバンドを付けたままだとFSQ-106EDのフードばもう縮むシロがありません。
延ばしたままで、もちろんバンドを付けたまま、眼視接眼部をつけたままでも入る大きさで設計することにしました。
そうすれば、撮影使用でも空き場所に取り外したときのRDをしまう場所も残ります。

中仕切りはあとで自分で作ることにして、タカベさんに見積もりです。

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翌日にはこのような見積書が送られてきて、高級感あるアルミフラットにしようか迷ったのですが、
親切なアドバイスもいただいて、送料込みで約3万でできてしまうので即断でアルミエンボスを注文しました。

納期は約3週間でした。

キタ――(゚∀゚)――!!
またまた 開封の儀(これが平成最後でした)

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大満足。本体はこれで2万円台です。


続いて、平成から令和にかけて中仕切りを作りにかかります。

奇跡的に当初想定していなかった傾斜キャリングハンドルを付けたままで1mmの余裕で入ることがわかりました。

現物合わせで慎重に桐材を糸鋸とヤスリで加工していきます。
あとで張る1㎜厚のフェルトの影響もきちんと考えないといけません。

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横方向は筒先で支え、前後はアリミゾプレートを押さえる設計。
中で踊らないように、後からケースの蓋側から押す部品も製作します。

手芸店を探し回り、良質のフェルトを入手、おばさまばかりの手芸店で若めのオジサンがウロウロ。ちょっと浮きました。
そして桐材に貼り付けます。

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このパーツをケース内に仕込み、ボンド付けします。

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蓋側にも角棒にフェルトを貼り付けたパーツを取り付けます。

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こんな感じの出来上がりです。
上のパーツはトッププレートの後ろ側を押すようになっています。
これだけでも内部で鏡筒が動くことはありません。

これでFSQ-106EDの主な準備は完了です。

 

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FSQ-106EDまわりシステム組み詳細  その③ ガイド鏡まわり

最後にFSQ-106EDのガイド鏡まわりを。

オートガイダーはこれまでの手持ちのQHY-5LIIを活用。
ガイド鏡式にするのに伴い、Q5L-GS100GSSをQHYなしで購入。
コーワのLM-100JCとK-ASTECオリジナルバンドのセットです。

これに

アルカスイス台座の DS-38
かさ上げ台座の   SP50-15 (傾斜キャリングハンドルが干渉しないよう15㎜下駄をはかせるパーツ)

を追加、さらにケンコーの金属性フードを2段つないでヒーターを取り付けやすいようにしました。
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ところで、QHY-5LのCマウントは、CSマウントであり、ピントが出ません。(先日の遠征では応急処置)
Cマウントでピントが出るようにするには5mmのスペーサーが必要です。

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単純なローレットが入ったリングがそれです。

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FSQ-106EDまわりシステム組み詳細  その② バンド、ヒーターまわり

続いて、
FSQ-106EDのバンドと、ヒータ関係をまとめます。

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K-ASTECさんのパーツを中心に、こんな風にまとまっています。

鏡筒バンド  TB-125
上プレート  TP60-152
下プレート  TP60-222

です。普通、下プレートを使わず、アリガタプレートのDB75-222を使う場合が多いかと思います。
しかし私は、EM-200T2Jrをケースに入るまま、低重心・軽量でアリガタ化したかったので
アリガタ、アリミゾを三基光学館さんのV12-DTC200で組んでいますので、望遠鏡側は
同じく三基光学館さんのアリガタプレートV15-195を下のプレートの下に組んでいるのです。

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そして、さらにサイドプレートSP30-152と傾斜キャリングハンドルも奢っています。
サイドプレート上が黒いのはケンドリックのヒーターコントローラ取り付け用のベルクロ。
ここはカッコ悪いのでなんとかしたい。

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BORGのファインダー台座(を黒く塗ったもの)を私は効き目が左なので右に取り付けています。
ここにはビクセンのスポットファインダーを取り付け。

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ヒーターはFSQと、ガイドレンズのコーワLM-100JCに、これらを買いました。高いよ。
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FSQ-106EDまわりシステム組み詳細  その① RDやリング類

どうも。ブログ記事は空けてしまっていて、4,5月は遠征も行けてはませんが
機材整備はぼちぼちやっています。やっとFSQ-106EDの筒回りの運用がきまりました。

さて、まずはRDやリング類をどうしているのか、

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RDはF3 RDにしました。
鏡筒の回転ユニットはちょっと使いにくそうだったのでカメラ回転装置を使うシステムにしました。

そのため、

F3 RD使用時は
82  6A     8L  F3RD  33

F5  時は
82  6A   81S  8A     33

の組み合わせになりました。
カメラ回転装置を使う構成のほうが、RDの有り無しでのリングの入替が少なくなります。

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2019年3月29日 (金)

ステラショットのディザリング レポート

情報の得にくかった、ステラショットのディザリングについて、簡単に。

ステラショットは3年前に買いましたが、なんだかとっつきにくく、そのまま放置してました。
しかし、折角 筒も新しくしたし、しっかりディザしようということで今回引っ張り出しました。
今更MGEN買うわけにもいかないし、BYEとPHDで組むのもちょっと面倒で。


結果わりとすんなりいきました。

心配していた撮影と撮影の間のデットタイムも30秒もなく20秒くらい。OKです。

今回、10回露光でテストしただけなので試験としては少々確認不足で、
バックラッシュのせいで正方形型のようなパターンになってしまったのか、
それとも本当にそういうロジックなのかまでは紐解けませんでした。
ちゃんと動作することだけは最低限確認できました。

 

単純化加算平均にて動作を見てください。10コマ合成なのですが、、、

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そして星基準で10枚を加算平均。当たり前ですがノイズはまろやかになります。

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FSQ-106ED + F3RD レポート

あまりウェブで実例に会いにくい、この組み合わせを簡単にレポートします。

フラットについて

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1枚画像を0%黒から、100&白にまでレベル補正を極端にかけたものです。
フルサイズにして極端に大きな周辺減光ではないと感じました。
だだ、フラットはしっかりとやらないとフルサイズでは作品にはならないでしょう。

F5はまだ撮っていないのですが、フラットいらずとも言えるくらいと聞いていますので、
楽しみです。

 

ゴースト、星像

ゴースト、フレア類と、星像はどうでしょうか。

SDPでは星割れはもう宿命。SDPの証といえるくらい。

また写野近傍の星からのフレアに何回かやられたことがあります。
今回はその前科のある場所をさっと撮ってみました。

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アンタレスの反射と思われるゴーストが少し出たのみです。
ちなみに、作品として別にUPしたオリオン座付近とかもめ星雲も
SDPやBORGでゴーストにやられてきたところですからFSQは優秀です。

星割れも全くなし。
フラットも一発で綺麗に合いました。素直なのですかね。

それにしても3分露光1枚画像でこの絵が作れるのでF3は恐ろしや。
というわけで大型投資に意味があってよかった、よかった。

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