かもめ星雲(銀塩拡張風) 2026/1/17 富士山遠征にて

かもめ星雲
冬の宵のうちに南側の空をみて、赤い星雲ファンには、
オリオン大星雲か、馬頭星雲か、ばら星雲か、ここか、と
撮影に贅沢に迷う対象の1つ。春の宵のうちにはない贅沢ですね。
銀塩時代のかもめ星雲は、淡いところを写すこと自体が長時間撮影の難易度もあって、腕の見せ所でした。
いまは、淡いところを写すのは容易だが、その中の諧調をうまく表すことが
フィルターワークやモノクロナローなど手段もいろいろあるだけに迷い所になったでしょうか。
私は銀塩が拡張・延伸されたままの精神ででデジタルをやっていますから、
カラーカメラ・ノーフィルターでガンマの寝たような画像処理になります。
ただし、デジタルの”良さみ”も生かしてもちろん淡いところはそれなりに炙りますし、
ハイライトは潰し切らずのギリギリ諧調を残します。
先日天リフ編集長が、ピックアップいただく際に、M&Mの処理は独特 と
おっしゃっていましたが、特徴はそこにあるのもしれません。
FSQ-106EDとASI2400MCのノーフィルターでもう3回目の撮影となり
いったんこれを最終作にするつもりで、露出も自分的にはこれまでよりたっぷりで撮りました。
子午線反転までして撮影して、総露光が4時間に達することはめったにありません。
その夜の撮影旅行記録としての”一夜撮り”を心がけていますし。
その現場の思い出を残すためにも、このかもめ星雲撮影は先日公開した撮影風景動画にも残しています。
(リンクはこの画像)
しかし、黄砂がひどい夜になってしまったのでもう一度撮りたくなっているのは秘密です。
FSQ-106ED 530mm F5
ASI2400MCP Gain 140 offset 20 -10degC
8minX30=240min
PixInsight(2xDrizzle&BXT&NXT) & Photoshop
EM-200T2Jr LM-100JC & QHY 5LII
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