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2025年10月

2025年10月22日 (水)

M31 と我が天文趣味人生  2025/09/27  浄土平遠征にて

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M31 "アンドロメダ大星雲" 2025/09/27
これが今回撮影したもの。私の天文歴で、ただならぬ想いがあり、軸になっている天体です。

FSQ-106ED 530mm F5
ASI2400MCP Gain 140 offset 20 -10degC
8minX20=160min
PixInsight(2xDrizzle&BXT&NXT) & Photoshop
EM-200T2Jr LM-100JC & QHY 5LII

2025/09/27 Fukushima-pref. JP



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1991年8月 入笠山の地学部合宿で撮影
P-2S, 75ED-HFII+RD, OM-1n   konica GX3200  3min

これが人生で初のDSO直焦点撮影にして、初M31
電車で入笠山へ。撮影していたときの夜露に濡れた牧草の匂い。仲間の様子。
帰宅し、近所の写真店で同時プリントが上がった帰りの記憶は褪せません。
”俺にしか撮れない天体写真 それは俺が撮る天体写真”(天体写真は自分のために撮るもの)  : M&M Village



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1997年8月 乗鞍畳平で撮影
NJP, FS128+RD, 6x7カメラ   FUJI G800Ace  90min

車が使えるようになり、乗鞍で撮影してSW誌の表紙もいただいた想い出の作。
この夜、遠くの雷がみえていたこと、まだ私が20代前半でしたが、
訪れている大人の機材はもっとすごい世界で驚いたことを覚えています。

そして、この20年後こんなことが起ろうとは当時は夢にも思っていませんでした。
自分のM31の天体写真が、他人の天体写真の原点になっていた。
長く天文をやっていて、そもそも天文をやっていてよかった、と想いを強くしました。
エクタクロームと星ナビが繋いだ縁・表紙の記憶 | 天リフOriginal

ここで35mm版フィルムから120版でポジ、オートガイドへと進化しています。
しばらく、120ポジフィルムの時代が続き、そして、


M31_20251021235101 
2005年9月 富士山で撮影
EM-200  105SDP+RD, EOS KissD   10min

デジタル化。今見ればノイズすごいしアンプノイズもすごい。
フラットもとってないし、画像処理もほぼなし。
でも、上のフィルムで90分撮影より精細だし短時間で写る衝撃は大きかった。


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2016年12月 花立山で撮影
EM-200  105SDP+RD, EOS6D 64min

上記からフルサイズデジカメ6D, ステライメージ画像処理に。
デジタル品質の向上が著しくなってきました。


最上の写真 2025年10月 浄土平で撮影
EM-200  FSQ-106ED  ASI2400MC 160min

CMOSカメラ、AIによる高解像処理(BXT)に。


ここでは概ね5-10年間隔でとりあげました。
実際は2,3年に一度はM31を撮影してきました。


さて、一旦ここで技術の現状の踊り場に来た気がします。
しかし2016年から今年までは、また天文仲間とのつながりが大きく広がりました。
これからまたどんな技術の進化や、天文での出会いがあるでしょうか。

初めて撮影する前から藤井旭さんの本で大きな憧れをもって
いつか撮りたいと思ってきた対象でした。だから初撮影対象だったのでしょう。

しかし、そこからこの対象を撮り続け、こんな天文趣味の軸に、
ましてや人生の節々での思い出になるとは全く思っていませんでした。

天文をはじめて間もないみなさんも、いつかこのような思い出が繋がる
ステキな天文趣味や人生になることを願ってやみません。

まだ自分もあと数十年撮れるはずですので、これからもM31に自分史を重ねていきます。

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2025年10月20日 (月)

2025/09/27   浄土平 遠征記 (星果3作品) & 遠征リアルタイム星空動画

20250927_20251020005501

今月も来月に続き9/27-28で浄土平に行ってきました。
今年2回目、通算127回目(誤差±5回)くらいの浄土平訪問。

この前の週は天気がわるく、この日も群馬・栃木、山梨・静岡の天気は悪い予報。
しかし東北まで行けばなんとかなるかもしれない予報。これは行くしかない!

ぐらすのすち氏に遠征に行かない?と誘われていたので、浄土平に誘い出し、
同じく星沼会でAramisさんも遠征に行く様子だったので、誘い出し、
さらには仙台からだいこもん氏にも声をかけさせえていただきました。
さらに風の民さんも当然まだこの季節は浄土だよね、ということで誘い出し、
4人を道連れにすることにしました。晴れなかったら大変だ(笑)


天文を本格的に始めた20年以上前であれば、自宅ももう暑くはなくなり、
浄土平は霜がおり、紅葉が始まる9月末。でも今年はやっと夏が終わった程度の気候です。
家の用事で準備開始が遅れ、急いで少し汗ばみながらの機材積み込み。
道中の雲も先月のように積乱雲はなくなったけれども、まだ秋とは言えない印象。

福島市に入ると良い天気で日没直後になんとか現着。すると、もうみなさんセッティング開始していました。
私も急いで追い上げて、薄明終了までに間に合わせました。薄明終了すると月があっても天の川は見えており、
それなりに澄んだ日であることがわかります。

紅葉はまだまだなので、日中は紅葉見物で混むのはこれからかもしれませんが、
夜は夏を過ぎたので、夜の車の通過もだいぶ減ってきて落ち着いた浄土平になってきました。

他のみなさんと、楽しくやりながら時は過ぎていきました。
直焦点に集中する人、双眼鏡観望を楽しむ人、星景撮影に歩きまわる人、寝て食べる人、
私はというと、上記を大体ぜんぶやった感じです。さらに動画撮影もあり、夜中の仮眠は10分くらいだったかも。

今回も動画にまとめました。偶然録れた、ぐらすのすち氏と私の遠征でありふれた声から始まります。

M31の撮影シーンが印象的です。撮影星果もよいものでした。
今の機材では一区切りで機材を変えるまではもう撮らないかもしれません。人生で初めて撮ったDSOもM31。
思い入れは大きいですね。追って作品と一緒に記事にしておきます。




撮影星果は直焦点でアイリス星雲・M31・M33を2.5時間ずつ露光を目途に撮っていきました。
しかし明け方の1時間が曇ってしまって、M33は露光が予定より短めに。
あとケフェウスのHII領域を狙って135mmF1.8Artでは全てが構図ミスでおじゃんに(笑)

夜明けを迎え、仮眠をとって今回は高湯温泉にだいこもん氏と寄り、開館待ちと風呂でのんびりと
学生や会話の若手について私らの時代との変化を語ったりと楽しい時間でした。

先月が桃が旬でしたが、今回は葡萄と梨を1箱買って、帰路に着きました。
今年はこれで最後になってしまうかな・・・

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