星と景色の写真
記事題名「星と景色の写真」 は 星景写真 のようでもあるが、星景写真の語を用いると星景写真とは?の定義問題に
すり替わってしまうのであえてそうした。
今回なぜこのような記事を起こしたかというと、先日天文界でも話題の映画「この夏の星をみる」を鑑賞した。
私は年に1,2本程度しか映画館で映画を見ない人間であるが、天文好きとして、また中学生になった子供の思い出に
ストーリのある良作を見せたくて(最近、子供は〇ナンや、翔んで〇玉とかしか見てない)この作を選んだ。
期待に応えるすばらしい作品で、自分自身にも子供の思い出にも残りそうだ。映画の感想はまた別途。
星空の描写について、Xに書いた通りこう感じた。
(これまで観た様々な映画やテレビ等の中で)
”最も実際のリアルに近い星空でよかった。しかもリアルより程よく美しいのがよい。”
しばしば、星と景色の写真(星景写真、新星景写真)に対して、「不自然」「リアルではない」などとぎ議論が勃発するが、
そもそもリアルな星と景色の写真などない。それは写真ではなく、人それぞれが”生”でみた星と景色そのものにある。
そして、自分の感想が出た後で、星ナビのこの映画の記事で監修された竹本さんの
”映画におけるリアルとは現実の世界を見たままに再現することではない という一面”
の言葉を思い出した。
さらに記事では
”虚構の物語の中で観客が深く体感する 臨場感の表現” ”そのための独自の世界観の構築”
と続いていた。
私が撮影して残したいと思っている「星と景色の写真」も、技術はまだ途上だが、
”現場で自分が体感した 臨場感を写真で再構築して表現”
をしたいと思っていたようだ。
いわゆる新星景写真は、ファンタジー、VFX要素が、作品の表現でも技術でも強力なものであるし
よく言われる厳格な?星景写真は、技術としての”リアルな撮影法”を定義しているようなもの、
と言えるだろうか・・・
これら定義は上述の通りどうでもよく、
”現場で自分が体感した 臨場感を写真で再構築して表現”
をしていきたい。できるようになりたい。と映画鑑賞から派生して思った次第である。
上の写真はそれに最も近づけたものの1つ。
当日は誰もいなかったので、超低照度の自作照明を使ってライティングをして撮影した。
自分以外に意味はないかもしれないが、2年前の夏のその現場が私には蘇る。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2021-2026 天体アルバム 撮影(まもなく)完了 < 好きな天体狩り サイクル5 >(2026.05.13)
- 2025年 振り返り 今年もありがとうございました!(2025.12.27)
- 星と景色の写真(2025.07.15)
- PENTAX105SDPが旅立ちました(2025.04.19)
- 2024年 振り返り 今年もありがとうございました!(2024.12.28)


コメント