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2025年7月

2025年7月24日 (木)

北アメリカ星雲 NGC7000  2025/06/29  戦場ヶ原遠征にて

Ngc7000_155min_fsqf5_24mc_senjyo_2025062

北アメリカ星雲

記事にしそびれてました。もう何回撮ったことか。でも飽きず、夏が来ると撮りたくなる対象。
大型機材で本格直焦点を始めた28年前その夜に撮った対象でもあり、思い入れがあります。

昨年も、今年こそは!最後! の精神で撮ったものの、露出は平凡な時間。
さらにソフトの不具合もあって画像処理も大変でした。
結局昨年はフラットフレームなし、ダークフレームなしでの処理しかできませんでした。

今年はもちろん問題なく撮れました。
もう少し早くから晴れて露出を稼ぎたかったな。

この領域は、このブログ記事だけでもこれだけの履歴があります。
いまの機材セットでは、これでしばらくお休みの対象としましょう・・・


105SDP         EOS 6D
2017/07/21 天城高原遠征 NGC7000 「北アメリカ星雲」: M&M Village (way-nifty.com)
2018/07/14 浄土平遠征  北アメリカ星雲星付近: M&M Village (way-nifty.com)
2018/10/09 天城高原遠征  北アメリカ星雲: M&M Village (way-nifty.com)

FSQ106ED  EOS  6D
2019/08/02 浄土平遠征  北アメリカ星雲付近: M&M Village (way-nifty.com)

FSQ106ED     ASI 2400MCP
北アメリカ星雲、ペリカン星雲付近     2021/07/17  浄土平遠征にて: M&M Village (way-nifty.com)
北アメリカ星雲とペリカン    2023/8/19 小海町 八ヶ岳遠征にて: M&M Village (way-nifty.com)
北アメリカ星雲 NGC7000  2024/08/03  浄土平遠征にて: M&M Village




FSQ-106ED 530mm F5.0
ASI2400MCP Gain 140 offset 20 -10degC
8min X 16= 128min  (48Dark, 120 Flat, 120FlatDark)
PixInsight(1xDrizzle&BXT&NXT) & Photoshop
EM-200T2Jr LM-100JC & QHY 5LII
June.29, 2025 Tochigi-pref. JP

 

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2025年7月15日 (火)

星と景色の写真

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記事題名「星と景色の写真」 は 星景写真 のようでもあるが、星景写真の語を用いると星景写真とは?の定義問題に
すり替わってしまうのであえてそうした。

今回なぜこのような記事を起こしたかというと、先日天文界でも話題の映画「この夏の星をみる」を鑑賞した。
私は年に1,2本程度しか映画館で映画を見ない人間であるが、天文好きとして、また中学生になった子供の思い出に
ストーリのある良作を見せたくて(最近、子供は〇ナンや、翔んで〇玉とかしか見てない)この作を選んだ。
期待に応えるすばらしい作品で、自分自身にも子供の思い出にも残りそうだ。映画の感想はまた別途。

星空の描写について、Xに書いた通りこう感じた。
(これまで観た様々な映画やテレビ等の中で)
”最も実際のリアルに近い星空でよかった。しかもリアルより程よく美しいのがよい。”


しばしば、星と景色の写真(星景写真、新星景写真)に対して、「不自然」「リアルではない」などとぎ議論が勃発するが、
そもそもリアルな星と景色の写真などない。それは写真ではなく、人それぞれが”生”でみた星と景色そのものにある。

そして、自分の感想が出た後で、星ナビのこの映画の記事で監修された竹本さんの
”映画におけるリアルとは現実の世界を見たままに再現することではない という一面”
の言葉を思い出した。

さらに記事では
”虚構の物語の中で観客が深く体感する 臨場感の表現” ”そのための独自の世界観の構築”
と続いていた。

私が撮影して残したいと思っている「星と景色の写真」も、技術はまだ途上だが、
”現場で自分が体感した 臨場感を写真で再構築して表現”
をしたいと思っていたようだ。

いわゆる新星景写真は、ファンタジー、VFX要素が、作品の表現でも技術でも強力なものであるし
よく言われる厳格な?星景写真は、技術としての”リアルな撮影法”を定義しているようなもの、
と言えるだろうか・・・

これら定義は上述の通りどうでもよく、
”現場で自分が体感した 臨場感を写真で再構築して表現”
をしていきたい。できるようになりたい。と映画鑑賞から派生して思った次第である。

上の写真はそれに最も近づけたものの1つ。

当日は誰もいなかったので、超低照度の自作照明を使ってライティングをして撮影した。
自分以外に意味はないかもしれないが、2年前の夏のその現場が私には蘇る。



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2025年7月10日 (木)

2025/06/29   戦場ヶ原 遠征記 (星果1作品) & 遠征リアルタイム星空動画

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晴れない夏のはじまりか・・・

天候はGPVでイマイチ、でもぐらすのすち氏に誘われ4月末以来の遠征の決意がつきました。
やっぱり仲間がいるのはよいですね。

浄土平を目出したい夏ではあるけれど、この予報なので安全をとっと場所はここ。
4月と同じ戦場も、もうすっかり夏。前回は雪があったのに緑に溢れています。

道中から到着まで雲が取れず、あぁやっぱりだめかなぁーな空気。
しかし現着すれば、山の涼しさとグラ氏との絡みでそんなことも忘れます。
とりあえず機材を組んで、薄雲りの中でグラ氏は光軸調整、私はジンバルワークに勤しみました。

23時すぎには晴れに転じ、夏至近くの2時半までの暗夜でもなんとか2時間以上は露出できそう。
さそり座いて座はもう西に傾く季節、そこで、
撮影対象は北アメリカ星雲をセレクト。
もう何回目の撮影だろう・・・

一方で、今の機材でこれまでゴーストや露出中の曇などに悩まされて
北アメリカは満足に撮れていなかったのでリベンジでもあります。

薄明まで晴れ続け、充分に撮影することができました。
星天の時間は短く、星果1点のみでも満足の遠征でした。

隣の学生同好会も賑やか。
そして、グラ氏とも遊んだことで曇っていた時間も退屈ではなかった。
次は梅雨明け7月末の新月になってしまうので、晴れたし行ってよかった!


動画もジンバル撮影に集中してしまって動きのせわしい作品になってしまったものの、
行き帰りの道中なども記録してるので、ぜひご覧ください。

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