PENTAX105SDPが旅立ちました
2018年12月のこの遠征がPENTAX105SDPの最後の稼働になっていました。
2018/12/08 朝霧高原遠征 (2作品): M&M Village
2019年3月にF5よりも明るくできる光学系が使いたくFSQ106-EDを導入。
以後、SDPに星の光が入ることがなくなりました。
FSQはそれなりの値段であり、しかも焦点距離500mmではSDPと重複するので
105SDPは時間を置かずに売るつもりでした。
しかし名機を売ることに気が進まないせいか、ダラダラ7年が過ぎてしまいました。
その間、年に数回の風通しや掃除をしていましたが、
使う見通しがないのに所持していても、いつかは廃棄物になるだけ。
それを考えると掃除の都度、重い気持ちになることもありました。
最近は天文趣味も少しマンネリ気味。
先日、直焦点から動画撮影などにも時間を割いてみようと2年迷ったSonyのZV-E1を購入。
お金を使ってしまった反省心の勢いで重い腰をあげてSDPを手放すことに。
高く売ることを目的にしてオークションにかけても、どんな人に渡るかわからない。
そこでXで声かけし、手を上げてくださった方が出たら手放すことにしました。
もちろん転売erには渡したくないですし、このセットを散逸させてくなく、
価値が分かって大事にしてくれる人に渡したかったのです。
ちょうどそんな方が声をかけてくださいました。

稼働していた14年間で67回の遠征記録があります。大切にしていたので綺麗な状態を維持。
稼働停止後の7年も防湿庫入りだったのでカビはなし。

純正アルミケースも現役稼働中は毎年クリームくれていたのでそれなりに綺麗な状態を維持。
稼働後は手入れ不足でメッキ部が少し曇ってしまったかな。取説と保証書も発掘。
シャレでタカハシの箱で梱包しました。

付属品の目玉は、RC0.77x67P。これでF6.4鏡筒がF4.9で撮影できます。
ファインダーの7x35CI-Fは正立。旧ペンタカラー。
高校生の時に型落ち75ED-HFIIとセットで入手した、もう30年以上経っているものです。
ネジ1本のみで取り付けられる秀逸な仕組みです。

パーツ類。
箱入りで1回使ったくらいの純正天頂プリズム。ペンタックス差し込みで使いやすい。
さらにペンタックス純正の汎用36.4mmねじ込みへの変換アダプター。

純正以外パーツ。
汎用性を確保するため、コスモ工房さんのBORG57mm用の変換アダプター。
当初ペンタックス純正のものを所持していなかったため、同じくコスモ工房さん製のEFマウントも購入していました。
最後の目玉は、三ツ星オリジナルのオフアキシスガイダーです。フィルタードロワー付きの優れもの。
昨今のメーカー品より遥かに使いやすいものです。
最後に、タカハシの115Φバンドもセット。
これまで共に過ごしてきた時間に、すこしウルウルしながらお礼を言って、最後のガムテープをしめました。
梱包完了。ヤマトの営業所に直持ち込みして旅立っていきました。
てっしゅー pic.twitter.com/Yz94oj5yoi
— ひの@✨🔭 (@osakanabread) April 11, 2025
とても素晴らしい出会いがありました。九州のこちらに上陸。
早速使っていただいております。
これから、よろしくお願いいたします!
良い方のもとで、また活躍する姿をみることができて幸せです。



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