ステラショットのZWOカラーCMOSカメラでの、不具合の件について2 「みんな正しい」(私の分析結果共有2)
検証に疲れてしまったので、軽い書き方で。
結論、「みんな一定に正しい」
前向きに、前向きな調査と対処を願いましょう。
2つモードがありそうです。
1. 高輝度データ吹っ飛び問題。(致命的)
2. 色ズレ(仕様だと言っても仕方ない)
1つめ
私の、高輝度データ吹っ飛び問題。
再現難しい。
※再現性は低い
(このような現象が発生しそうな要素を上げていただかないと再現が厳しい)
結果は起きたら致命的。使えない。データが失われているから救済できない。画像処理時で対処できない。
(これはアストロアーツさんになんとかしてもらえないと使えない。)
ASI2400MC ステショ撮影 ライト画像(PI,ディベイヤー前)
ASI2400MC ステショ撮影 ライト画像(PI,ディベイヤー後)
参考)ASI2400MC NINA撮影 ライト画像(PI,ディベイヤー前)
参考)ASI2400MC NINA撮影 ライト画像(PI,ディベイヤー後)
2つ目
私が、高輝度ズレが出ていないときのASI533MCでも、確かに他ソフトよりは各色のズレはおおきい。
※私のASI2400MCでも、色ズレも大きいのも分る。
(他ブログ主さんの指摘は的確)
そして必ず発生する。
※再現性はあり
しかし、使えないわけではない、致命的な問題があるわけではない。画像処理時に対処すればできる。
(アストロアーツさんの言っていることが、とんでもないことではない)
ASI533MC ステショ撮影 ライト画像(PI,ディベイヤー前)
ASI533MC ステショ撮影 ライト画像(PI,ディベイヤー後)
以上です。
これまで、ステショの1-3シリーズに10万円近く突っ込ませていただきましたが、
突発が、遠征に使うのが怖いので、2に続きまた塩漬けです。
対処はすぐにできないのは仕方ないです。リソースには限りがある。これは担当者の問題ではない。
しかし、コメント次第です。顧客は味方になったり、怒りを買ったりが変ります。
リソース不足であれば、新規を止めてでも顧客重視で今流れている血を止めるほうに
リソースを振るのは、会社マネジメントの責任です。
最後に客側としての検証に疲れての愚痴でした。
不便を楽しむのが趣味ではあるんだけど、
歪んだ組立たない、組み立てにくいプラモデルを販売したら、それは不良品なのです。
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