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2021年4月

2021年4月17日 (土)

4月の八ヶ岳に昇る天の川 2021/04/11 原村遠征にて

Img_8632

2021/04/11, Nagano-Pref.  Japan
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC @18mm F3.2
Canon EOS 6D ISO6400 30sec.

SkymemoS 0.5x

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アンタレス付近 2400MCファーストライト  2021/04/11 原村遠征にて

Light_binning_1_integration_abe_abe

アンタレス付近

FSQ-106ED F3 320mm

これがASI2400MCファーストライト

天候もしっかりと晴れつづけ機材トラブルもなく
計画通りの120分露光ができました。

それにしても粘りの強いカメラで、
6Dでここで撮ると150秒が飽和で限界ですが、
300秒でもまだ余裕でした。

画像処理も楽々かんたんです。


FSQ-106ED 320mm F3.0  + ZWO ASI 2400MC
-5℃  Gain:100  Offset:20
5min X 24= 120min(72*Flat, 24*Dark, 24*Bias, Dither)
TAKAHASHI EM-200TEMMA2Jr + LM-100JC & QHY-5L-II
2021/04/11    Nagano-Pref., JAPAN

PixInsight, Photoshop

 

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2021/04/10 八ヶ岳 原村遠征記 (星果あり)

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別名 ASI 2400MC ファーストライト遠征

あけましておめでとうございます。4月でやっと初記事になってしまいました。

1~3月は毎年シーズン10回くらい子連れでスキーに行っています。しかし今年はコロナ禍下でいかがなものかなぁと思っているところ、自ら「行きたくない」と立派な?子供たち。その状況で、お父さんだけスキーの代わりに遠征に行くのもなんだか気が引けてしまいました。幸い?新月期の天候も最高というわけではなく、なんとか我慢できていました。

しかし、この4月の新月、天気もよさそう、緊急事態宣言も解けた、ということで数日前から遠征だ!とワクワクしていました。しかも、この22,3月は何も天文活動をしていなかったわけではなく、新しい機材の準備に勤しんでいました。


上の写真でわかるでしょうか? 直焦点におけるデジカメを卒業し6Dから、冷却CMOSカメラであるASI 2400MCへ乗り換えました。
4月10日、今回の遠征はそのファーストライトというわけです。(導入までの準備については追って別記事で。。。)

いつも通り、土曜でも7時に起きて掃除を早く終わらせ、午前中のうちに30分で積み込み完了。さぁどこへ行きましょうか。何日か前から既に関東の予報は怪しげでした。高気圧が日本列島に張り出すものの、北寄りで関東には北東風が入って雲が湧くというやつです。明け方のさそり座が撮りたいから伊豆方面!といきたいところですが、曇ったら本末転倒。甲信もあまり良い予報ではなかったのですが、山梨より長野の予報がマシで標高もあることから、とりあえず八ヶ岳方面に向かことにしました。

4月で既にスーパーに鍋セットはなく、食材としてはおにぎりと生うどんを調達。さらに途中のセブンで冷凍の鍋焼きうどんを買い足しながら、中央道で一気に双葉SAまで。16時の時点でさほど悪い天気ではなかったので、行き先は原村に決定し向かうことに。ひさしぶりに高速に乗りましたが、結構レジャーで皆さん移動しているようで、、、。

Img_0369

現着すると、天文屋さんは居ず、いつものように近くの別荘住まいの方々が散策中。話しかけられながらさっと機材を設営。ファーストライトなので上の機材記念写真もパチリ。

「さぁ、暗くなってきたし極軸でも」と思うとまばらに曇ってました。。。でも、これも予想通り。冷却CMOSの星空の下での制御はまだ初めてなので自信がありません。以前からデジカメで使っていたステラショット2の制御で大丈夫だろうと思ってASI 2400MCを買ったのですが、機能不足でだめでした。仕方なくN.I.N.Aを入れ、屋内では弄っていますが実践では初めて。何が起こるかわかりません。いきなり晴れるとプレッシャーなので、「夜半前までは曇りがちでいいや」と考えて来たので願ったりかなったりです。

曇りがちの中、N.I.N.AとPHD2の連携がうまくいくか、オートガイドできるか、2400MCの制御がうまくできるか、1つ1つ確認していきます。途中、撮影画像ダウンロードの失敗がでましたが、落ち着いて調整し解決。撮影できるようになりました。

そんな中、現着後にTwitterで呼びかけられた けーたろさんがここに来ると仰ってくださったので、ぜひぜひと誘うと、22時頃に現着。すると、次第に曇りから晴れに転じてきました。二人で久しぶりに談笑しながら機材を並べ、春の銀河で調整している間に0時が過ぎると天の川が上がってきました。

Img_8636

さあ、ASI2400MCのファーストライト、何を撮りましょうか。

そりゃ4月の明け方の天の川となれば決まっています。そいつに向け、120分の計画で撮影開始。うまくいくかな。ガイドも順調、初のCMOSカメラもトラブルなし。安心して鍋やティータイムを楽しみながら、いろいろな思いを馳せながらゆっくり星見をしました。

とにかくまた星が見に来られたってことがどれだけ幸せなことか。

こんな感じで薄明まで過ごしました。

Img_8627_20210417182401

明け方を迎え、せっかくCMOSカメラを入れたのでフラットもささっと撮影(Geoptikのジェネレータを買いました)。バイアスも撮ってから撤収。この夜は霜がPCにまでびっしり降りたので少し撤収に難儀しました。

けーたろさんとここでお別れし、SA仮眠しながら帰路につきました。露だらけなので、家に着いてすぐに機材を出さないといけないのが面倒でしたが、帰っての家風呂も、その夜に温かい布団に入って遠征を思い出してみても、これまた気持ち良い遠征となりました。

さぁ、ファーストライトはどうだったでしょうか。



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