2020年 今年のふりかえり、来年の展望
ことしももうすぐ終わりです。
ブログをご覧のみなさま、いつもtwitterでお世話になっている皆様、ありがとうございました。
年初に予想だにしていなかったコロナ禍の1年でした。お仕事によってはとても大きな影響を
受けている方もいらしゃるかと思います。医療関係で危機の最前線だったり、商売が立ち行かなかったり。
私自身は仕事の影響はもちろんありますが、家族に休校などの影響がプライベートでは大きかったですね。
趣味を振り返りましょう。
年初早々、家族に急病が出て、1月2月は家を空ける場合ではなくなってしまいました。
やっと治癒してきて、「さあ、星を始動するか」と思えば、3月はもうコロナ禍でした。
コロナの何たるか、しかも社会的制約も大きく、緊急事態宣言明けまでは何もしないでいました。
ひたすら子供のドリルの丸つけ、庭いじり、機材整備をしていました。
その後も、元より飲みに行くタイプでもないのですが、余計な買い物などは出ていませんし、
通勤も車へ変更。生活は一変しました。
そんななか、家で夜な夜なPCに向かっている7月の深夜、音の天文大イベントからスタートしました。
関東上空で大きな火球 破裂音?「聞こえた」投稿相次ぐ:朝日新聞デジタル (asahi.com)
この音は初めてでした。外で見たかった~
そして、7月はNEOWISEが話題に上がります。尾も立派だと情報が入ってきますが、
休校を取り返すべく、子供たちは土曜も学校。お父さんだけ遊びにいくわけにもいきません。
加えて、記録的梅雨に悩まされます。
7月19日、なんとか近所で土曜の夜に観望とカメラに押さえました。
8月21日、やっと本年の初遠征で浄土平に向かいました。
SAでトイレに寄るだけで一気に現地まで。現地の仲間ともマスク超しの会話です。
すっかり変わってしまいました。しかし、山は天文目的に限らず賑わっていました。
しかも、この夜は伊豆方向の大火球を目撃することができました。
11月14日、2度目の遠征を原村へ
9月10月と天気が悪く、やっと天気の良い新月がやってきました。
雲はもちろん、風も夜露もない最高の条件の夜でした。
Aramisさんとも久しぶりの合流。楽しい夜でした。
撮影も超順調で、3作をモノにしました。
12月19日は朝霧高原へ。
これも先にあげたとおり快晴でした。だぼさんとも合流。
年の後半になって1年を取り返してきたような状態でした。
ここでも3作ゲット。
遠征は上記のように3回で少な目でしたが、丸坊主ではなく楽しむことができました。
機材投資は長く使っていた観測用と自宅用PCを新調したのみで大人しめでした。
今年の特徴は、とにかく家にいたので自宅観望を家族と多くできたこと。
火星、土星、木星を何度も観ました。
そして、PIを軸とした画像処理の習得が最も大きな成果でした。
これまでずっと忙しかったりで逃げてきて、撮影に処理が追いついていませんでした。
「100日宣言」はとてもよかったと思います。正直、ちょっとキツイ追い込みでしたが、、、
むすび
まだコロナ禍は続きそうですが、健康に留意しつつ、来年も天文趣味を楽しみましょう。
みなさま、ありがとございました。
私も楽しんでいきます。古い仲間も復活と聞いていますので楽しみです。
2021年もよろしくお願いいたします。
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