2019/08/02 浄土平遠征 北アメリカ星雲付近
北アメリカ星雲(NGC7000)付近
FSQ-106ED F3 320mmにて。
みんな大好き、北アメリカ星雲付近です。いつも横構図でワンパターンでしたが、
焦点距離に余裕が出てきました。平田氏の教えを守り?縦構図で。
折角のFSQ-106ED導入なので、3時間近くしっかり露出をかけたかったのですが、
遠征記に記した通り、雲の通過で滲んでいないコマはたった75分になってしまいました。
それでもF5時代の2時間分を超える光量ですし、曇り時間を使い、今回はダーク、
現地フラットもしっかり取得。さらにディザリングも入れて全てのノイズ対策を行ったので
それなりの星果になる「はず」でした。
どうでしょう?
SDP時代は北アメリカの内部がべたっと濃淡はあまり出せませんでしたが、
そこを濃淡が透明度をもって表現できるようになっいるような気がします。
これで良い空で3時間露出していたらどうだったでしょう、今後が楽しみです。
FSQ-106ED 320mm F3.0 + CooledEOS6D ISO1600
3min X 35comp. = 75min (Cooled, Dark, Dither)
TAKAHASHI EM-200TEMMA2Jr + LM-100JC & QHY 5LII
2019/08/02 Fukushima-Pref. JAPAN
| 固定リンク
「撮影結果」カテゴリの記事
- オリオン座の散光星雲たち 2023/11/18 千葉県 夷隅郡遠征にて(2023.11.28)
- カリフォルニア星雲からM45すばる 2023/11/18 千葉県 夷隅郡遠征にて(2023.11.28)
- 魔女の横顔 2023/11/18 千葉県 夷隅郡遠征にて(2023.11.28)
- オリオン座三ツ星まわりの星雲たち 馬頭星雲、燃える木 2023/11/18 千葉県 夷隅郡遠征にて(2023.11.28)
- ぎょしゃ座の散光星雲 2023/11/18 千葉県 夷隅郡遠征にて(2023.11.28)
コメント