オートガイド解決
オートガイドの不具合の件は、結局QHY 5L2を買って、木曜夜にテストしたところ解決しました。やはり、SSAGの故障でした。ケーブルは確認してあった通り、やはり異常なし。自作なので自信もありました。
オートガイダーが壊れることなんであるんですね。
QHY-5Lでチップサイズは小さいので、515mmのオフアキでガイド星が見つかるか心配でしたが、SSAGより高感度・低ノイズになっているのが実感でき、いまのオフアキの構成のままで使えそうです。
ま、EM-200のウォーム交換が余計な出費でしたが、10年使ったオーバーホール代わりだと思うことにしておきます。
で、なのですが、このオートガイド騒動に間に、ストレス?でよくありがちですが違う方向の買い物に走ってしまいました。
ますは、105SDPをオフセットバンドにして赤緯バランスを取りやすくするために、VSD100のバンドと、三基光学館のEM-200用アリミゾセット。
あと、FS-60CをF4化してしまいました。
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コメント
こんばんは。ご無沙汰いたしております。
オートガイダーの件、解決してよかったですね。
それにしてもQHYの感度はSSAGに比してそんなに高いですか。
今度遠征でガイド星に苦しむようならばQHY5-Ⅱの方を検討しようかと思っているのですが。
現に自宅での撮影では結構苦しんでいます。
ただ冷却SSAGも秒数かければなんとかならんか?という思いもあります。
たかが数万、されど数万ですから。
投稿: ryojin | 2016年2月22日 (月) 21時16分
ryojinさま、こんにちは
QHY-5IIはSSAGと全く同じCMOSチップMT9M001なので感度はほぼ変わらないと思います。CMOSがアルミ駆体に接しているとかで、ノイズはSSAGより良いかもしれませんが、確かryojinさんは冷却されてますので逆転するかも?
QHY製は、QHY-5Lか5Pのローノイズ、ピクセルサイズの小ささからくる、ガイド鏡の小型化がメリットかと思います。
QHYに駆逐されているせいか、Orionは次のSSAGをリリースするつもりはないようですね。
オーガイダーくらいなら遠征のガソリン代何回か分で買えちゃう時代が来ちゃいましたね。
流行りの断捨離?ミニマリスとじゃないですけれども、最近過去の機材を維持する呪縛~持っているから使わなくちゃ~から解放されるために、売却して、いま欲しい機材へ切り替えています。
投稿: MM@ここの人 | 2016年2月23日 (火) 15時51分