今年もおわりです
三連休に当たった11月の新月ですが、撮影には出掛けていません。12月も厳しそうな状況です。10月から多忙で9月の撮影が最後になってしまいました。しかも9月の画像も整理が終わっていません。
そんな中、9月のカリフォルニア星雲の画像になります。
昨年あたりから、もう冷却EOS X2買ってから撮影したことのある対象の撮り直し撮影の比率が高くなってきました。その理由は、
冷却EOS X2を買う前は撮ろうと思わなかった冷却DSLRならではの対象をほぼ撮り終わった。(そのため散光星雲が主で、露出時間が短くて良い星団や、視直径の小さい惑星状星雲や銀河などは撮っていない)
冷却EOS X2で限界以上と思う対象以外を撮り終わった。(旧モデルだし冷却CCDではないので、かなり淡い対象はトライしません。)
の2つから、ネタ切れ?になったためと感じています。
ここから1枚皮を剥くためには、
(1)105SDPの短い焦点距離でも銀河を撮ってそれなりに楽しむ。
(2)もっと露出を伸ばして撮る。
(3)105SDPのほかの鏡筒に投資。(明るくて焦点距離長い、つまり大口径ですね)
(4)カメラ入れ替え。
かなと。(2)はあまり大きな結果が期待できないし、楽しくないかなと。(1)ならそれなりに楽しそうですが、夏中心の私の撮影ですから銀河はあまり「撮れない」ようです。
すると、お金で解決(3)か、(4)です。私にとって魅力ある鏡筒はタカハシのFSQだけなのですが、口径が106だと現状と劇的には変わりません。では発表される「デカイFSQ」は?買えません。ビクセンのVSDもねえ、、、。
で(4)を考えており、冷却CCDだと後処理が面倒で撮らなくなりそうなので、冷却デジカメです。ちょうど瀬尾電子工業でCooled α7S 開発中とのことなので、これに期待しています。
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