この夏の撮影
記事が滞っていますが、ぼちぼちと星には関わっています。6月7月は多忙だったり天候で空けてしまいましたが、8月は合間を縫って撮影に出てきました。
行き先は浄土平です。行った日の1日目は曇り、2日目の旧七夕は奇跡的に晴れました。M16,17、網状星雲の105SDP直焦点をやりましたが、まだ現像もしていません。
もう一台のカメラで夜のはじめの月明かりを生かしてタイムラプスを撮りはじめましたが、1時間もしないうちに海外製の4AHのシールバッテリーがダウン!撮影断念しました。品質にキレましたが、でも国産の1万円もするものを採用する気も起きません。
で、気を入れ替えて先日復活したCD-1によるカメラレンズの星野撮影をすることにしました。これはこれで、ひさしぶりのカメラレンズでクオリティーのそこそこある天の川を撮影できました。
下は中断したタイムラプスの1コマです。
何より驚いたのは昔より人がたくさんいることです。昔は直焦点の人が、奥の駐車場にずらりと並びましたが、今は寝袋で流星(というより「流れ星」)を見に来る家族連れとか、三脚デジカメで固定撮影(星景)を撮る天文ファンではない普通の若者がウロウロしていることです。
天文というより星空の入り口は広がっているようですが、望遠鏡業界はますます厳しくなっていると思います。雑誌だって不要でネットで情報は取れますからね、、、。
PHD2をインストールして出掛けましたが、設定を忘れて動きませんでした。
使い方は先日紹介した、HIROPONさんのブログで詳しく解説されています。
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