GWの浄土平へ。そしてCD-1壊れてた。

今年のGWは月齢はばっちりでしたが、カレンダー通りの休みだとちょっと遠征し難い長さでしたね。しかも天候はイマイチでした。

後半だと4連休ではありましたが、５，６日は所用があったため3，4日の1泊で浄土平に行ってきました。福島まで足を伸ばして1泊はもったいないのですが、、。

3日の往路は6時台に出発しても既に大渋滞。現着まで約6時間と普段の1.5倍かかりました。そして夕方になると雪。21時頃に晴れてきましたが、猛烈な風(多分風速１５m)超えでセッティングは躊躇。やっと０時を回って若干穏やかになってきたのでセッティングして、１時前から２時間程度の撮影となりました。

直焦点はM8、20付近にしました。冷却デジカメを導入した年のファーストカットで取って以来、４年間取り直したくて5～7月に狙っていましたが、ずーっと曇られていました。5月に遠征に行けて、しかも晴れたのは4年ぶりということです。

しかし風が強くガイドは暴れ気味でした。これから画像処理します。

風が強い代わりに、透明度は出ていました。風で直焦点がイマイチになった場合の保険として、久しぶりにカメラレンズで星野写真（天の川）を狙ってみました。いつも荷物に入れている、アイベル製のコンパクト赤道儀CD-1にEOS KissXを載せようとしました。が、CD-1が動かない。電池は新品。CD-1壊れてました。正確にはビクセンのMT-1(モーターかコントローラー)が壊れたことになります。6，7年位前に買って、一度使っただけなんですけど、、、。

がっかり。仕方ないので、固定撮影でやりました。20秒露光x4枚。SIGMAのレンズの星像がイマイチなだけで、かなりよく写ります。ペンタックスの6x7で60分露光とかしていた時代は何だったんだろう。と思ってしまいました。

そして、浄土平はまだ暗いんだな、と。