関東甲信越小さな旅 （金環日食珍道中編）

当初の予報よりは改善し金環食を楽しめた地域は多かったようですね。

私も楽しむことができました。

数日前の予報から当日が期待薄でした。そこで日食はダメだろうと、私はなんと、土曜の夜は天気が良さそうだったので草津白根へ星野（直焦点）撮影に。家を出るまではまずまずの天気でしたが、ひまわり画像で半分読めた通り、だんだん薄曇となり、現地では3等が見える程度の空のまま1時を迎えました。同業者がもう１名いらっしゃいましたが、望遠鏡は出さず。

私も望遠鏡は出さないまま、プチキャンプで終わり。朝6時に帰宅しました。

今回の日食は地元が金環帯であり、そこで見るのに意義があると考え（言い訳）、遠征しないと決めていました。事前の予報は怪しかったのですが、子育て中でもありあくまで地元で見ようとの決心だったのです。しかし、やはり・・・　前日夜になって欲が出て予報のマシな前橋あたりまで足を伸ばせるよう、4時に起きようと心変わりして寝ました。しかし前日の寝不足とこんな日に限って子供がぐっすり寝たので私も熟睡。目覚めは5時半。青ざめましたが、地元の空も青かった！

薄雲は通りましたが、田植え中の地元で農家のおじさんの相手をしながら日食を楽しむことができ、5月の日食だったと思い出に残ることでしょう。

リハーサルもなしでしたが、一応写真にはなりました。こちらのHistorical へどうぞ。http://homepage1.nifty.com/sakisaka/

星雲撮影は坊主ですが、去年の月食からイベントはこなしています。

昔の私にはなかったことです。