PHD Guiding パラメーター解説シリーズ3 <準備編2>②
つづき
○ おまけとして赤緯バックラッシュ時間を測定。
① 赤道儀の赤緯のモータースピードをいつもガイドに使う速さに設定する。
② PHDをループモードにして、画像を画面に表示させたまま、赤道儀の南北どちらかの
微動ボタンを星が動くのが分かるまで押す(動いたら離してよい)。
③ PHD guidig の Adbanced の設定項目のうち、Disable guide output にチェックを入れる。
④ ガイド星を指定するまでの操作はいつも通り行い、PHDボタンを押す。
キャリブブレーションは不要(というか、③の設定なのでPHDが行おうとはしない)
⑤ オートガイドを開始(PHDを押す)し、グラフを表示させる。
⑥グラフを見ながら、②と反対方向のボタンを押しグラフが反応するまでの時間を計る。
これがバックラッシュタイム。短いほどよいが、自動導入の「早さ」からの制約により、
近頃の自動導入対応赤道儀は、バックラッシュは大きくとられている。
■私のEM-200 TEMMMA の測定結果
計算で515mmは縦のスケール2.2秒角です。
赤緯成分(極軸誤差)はまずまず。
ピリオディックモーションは515mmでははみ出ました。想像で7マス分、大体±7秒ほどありそう。しかも元位置まで戻らない。単純にウォームとホイルの1回転分以外の要因もある様子。でもガイドできてるから気にしない。
バックラッシュタイムは、赤緯が最速の13.5秒角/secでも約3秒あった。
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ここまで時間がかかりました。
やっと次回からパラメーターそのものの解説を始めます。
お気づきの方もいるかもしれませんが、前の記事も少しずつよりわかりやすく書き直しています。
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