2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

2011年6月22日 (水)

コンポジットは何枚?

今回は機材ネタではなく、画像処理です。

私のSDPはデジカメには暗い(レデューサーでもF4.9)ので、クオリティーと撮影時間の間で悩みがちです。コンポジット枚数が多いに越したことはないのは、理屈からも結果からも分かるのですが、それでも悩みます。クオリティーも欲しいけど、やはり遠征の回数も限られます。露出時間はそこそこにして、たくさんの対象を撮りたい、、。

何枚コンポジットで満足しようか、理屈をシミュレーションで直感的に捕らえやすい形にして見直し、自己満足ポイントを決めてみようと思いました。

①excelで、正規分布の乱数100個を32組発生させました。

  (平均値=10、標準偏差(σ)=1.0 の乱数)

②そのうちの、2組、4組、8組、16組、32組を加算平均しました。

③それぞれの組でグラフを書きます。1x100ピクセルの輝度を模したわけです。

 グラフがバックグランドのザラザラ感の代わりです。

000_2

得られたグラフです。たとえばAv 2は2組の加算平均です。n=1は加算平均していないデータの一例です。理論通りσは4コマコンポジットでほぼ半分に、16コマで1/4になります。当たり前ですが。

グラフは重なっていて見にくいので分解します。

12_2 24  48 816 1632 321

どうですか?画像処理で強調されれば印象はもちろん変わりますが、σが半分くらいにならないと画像を比較しても実感を得にくいかもしれない、と思いませんか?

やはり、せっかくやるならコンポジットは4枚から、4枚で不足と感じたなら、もう思い切って16枚やったほうが気分的にもスッキリするだろうと私は解釈しました。

そんなわけで、私は暗い、違う、私のSDPは暗いのでモザイク無しのときは4枚、4コマモザイクのときは2枚程度にしようと決心して進むことにしました。モザイクによるノイズ感の低減も簡単に考えラバコンポジット枚数と同じ効果になるはずです。

もう現地で天気が良いときにコンポジット枚数を迷いません!?

2011年6月13日 (月)

105SDP オフアキにおける接眼部

Img_8703 105SDPの接眼部です。三ツ星のオフアキ(確かUnit4?)を使っています。

私は荷物を減らすことに執着しているためにガイド鏡やプレートが不要になることがオフアキの一番の魅力。次いでガイドの確実性が魅力です。鏡筒バンドを2本組化したりプレートを強化したり、などを気にする必要がなくなります。

SDPオフアキ接続アダプター、オフアキ本体、フィルターbox、テーパーリング、カメラマウントの順の構成です。

このとき、ガイド側接眼部は三ツ星純正のアイピース差込部は使わず、36.4延長筒、BORGの31.7接眼部の順でSSAGのピントが出ています。

テンプレートで手書きした目盛りが見えているのは、ガイドCCDの縦横をオフアキを回転させた際の視野回転と一致させるためのものです。ST-4時代はよくまわしましたが、SSAGではまわすことがなくなりました。

ちなみに105SDPとEM-200の組み合わせなので、この世界で有名なyottyan さんのパクリか?と言われることがあるのですが、たぶん私がこの構成になったのが2004年ですから先です。天体写真も私の方が長いかな。同い年みたいですけど。

でも現在の私の撮影はテキトーです。

2011年6月 6日 (月)

PHD guiding パラメータ 私の場合

何かとあちらこちらのブログで話題になる、PHD Guiding のパラメーターですが、

私は、105SDP(オフアキ+RD使用515mm)+EM200TEMMA2Jr+SSAGの組み合わせで表のようになっています。

Calibration Stepsが他の人と比べてとんでもないような値かもしれませんが、長いに越したことはないかと。EM-200はバックラッシュ大きいし。この焦点距離ではキャリブレーションの際に視野外に星が出てしまうようなこともありません。PHDがキャリブレーションの際に、1回の当たりの指示時間(動きがなければ何度か繰り返す)と解釈していますが、本当なんですかね?

大きな問題は発生していませんが、赤緯が北に一方的に寄って、数分後にドーンと元に戻る現象が時々発生します。原因は何でしょうか。煮つめねばなりません。

RA Aggressiveness 50  
RA Hysteresis 20  
Dec guide mode Auto  
Dec Algorithm Resistswitching  
Calibration steps 10000 ms
Min. motion 0.25 pixels
Search region 15 pixels
Noise reduction None  
Time lapse 0 ms

→後日、Ver1.13にUPしたのを機に、実験と考察をしなおしました。

  あまり参考にならない記事かもしれません(2011/11追記)

2011年6月 5日 (日)

次回の観測 人生の変化 などなど

早い入梅になってしまいました。

子供が生まれても何とか星は続けられそうと思っていたし、今もお嫁さんは「いいよ」と言ってくれるのですが、自分自身として子供を置いていくことがなんか寂しいし、寝不足だし。

しかもお気に入り観測地に全てケチが付いています。浄土平、噴気+震災+原発。富士山、崖崩れで1車線+余震怖い。草津、数年ぶりの火山性地震。

天が大人しく家で子供の世話をしないさい、自粛しなさい、とでも言っているような気がしてしまいます。

幸い情報をいただいたことろだと、吾妻山系にまでくると放射能の降下はかなり少なかった様子。福島市内でも大きく分けて東北道の東と西でかなり降下量が異なっているようです。しかし人口の多い市内が多いとは、、。残念なことです。

避難区域は避難しろ、それ以外は大丈夫と言うだけで、その方法や手当てを示さない国は、チェルノブイリのソ連以下ですよ。旧のめちゃめちゃ冷たい感じの東の国よりもダメだとがっかりしています。

さて、ブログは機材ネタでしばらく繋ぎますね。とりあえず7月は出かけるつもりですが、ちゃんと撮影できるのは8月以降でしょうか。

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »