2021年7月28日 (水)

はくちょう座ハイライト     2021/07/17  浄土平遠征にて

Masterlight_bi

はくちょう座ハイライト

今回は初出動なので、メジャー(ハイライト)ばかり撮ってしまいましたが、
これだけ速写ならば、しっかり淡く広い対象にもトライする気が出るというものです。


SIGMA 135mm F1.8Art  F2.8

EOS 6D  HKIR Mod.
ISO1600
  2min X 12= 24min 

Kenko SKYMEMO S

2021/07/17    Fukushima-Pref., JAPAN

PixInsight, Photoshop

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いて座ハイライト     2021/07/17  浄土平遠征にて

Masterlight_binning_1_filter_nofilter_ex

いて座ハイライト

135Artのファーストライトです。
これは皆さんの実績通りの素晴らしいレンズですね。
もっと早く導入するべきでした。

こんな気軽にどんどん星雲が撮れるなんて楽しすぎる。
P-2改造がおわったらじっくり撮りましょう。


SIGMA 135mm F1.8Art  F2.8

EOS 6D  HKIR Mod.
ISO1600
  2min X 8= 16min 

Kenko SKYMEMO S

2021/07/17    Fukushima-Pref., JAPAN

PixInsight, Photoshop

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北アメリカ星雲、ペリカン星雲付近     2021/07/17  浄土平遠征にて


Ngc7000_20210728031901

北アメリカ、ペリカン付近

FSQ-106ED F3 320mm

ASI2400MCセカンド?ライトです。

遠征記のように夜露にやられ、盛大にフリンジが出ているものの、
なんとか作品風にはなりました。

手動導入でまごつきましたね。もうすこし南に振るのが好きな構図でした。

ノイズ処理をしていないので、解像がデジカメよりよくて驚いています。


FSQ-106ED 320mm F3.0

ZWO ASI 2400MC
  -5℃  Gain:100  Offset:20
  5min X 24= 120min (Dither,  64*Flat, 8*Dark, 48*Bias)

TAKAHASHI EM-200TEMMA2Jr + LM-100JC & QHY-5L-II

2021/07/17    Fukushima-Pref., JAPAN

PixInsight, Photoshop

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2021/07/17 浄土平遠征記 (星果3作品)

Img_8673

明けましておめでとうございます。(梅雨が)

3か月ぶり、今年やっと2回目の遠征に行ってきました。

今年はしっかりとした梅雨空が続きましたね。前回の遠征は4月、新月期は5月が天候に恵まれず6月はもう梅雨入り。7月の新月10日も梅雨まっただ中。そのうえ近年の夏は熱帯のようで曇りがちなので、「秋が来るまでダメ、7月の遠征はないだろう」と半分諦めていました。しかし7月16日に関東が梅雨明け。しかも近年では珍しく「梅雨明け10日」型で高気圧が張り出し、しばらく晴れそうです。ここは月が大きくて暗夜が3時間しかなくても遠征に行くしかない、行きたい!となりました。

夏なので雲が湧かないところ、高いところがいい、ということで、伊豆方面・富士山方面・八ヶ岳方面は棄却。奥日光か浄土平だろう。さらに、北関東の雷雨リスクを考えれば、日光はなぁ、、。しかも、さすらいさんが前夜から連続で浄土平に滞在予定とのことで、一度お会いしたいと思っていましたし、先遣隊もいるなら安心!

はい。というわけで浄土平で決行です。

たった3時間の暗夜に片道約4時間かけても行くということに。まだ今年は行けてないし、全然OKしょ。いつものように、掃除・子供の習い事送迎・芝刈り・水やりをこなし、光のスピードで積み込みをして、3日前に入れたばかりの新品タイヤで出発。

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圏央道ができる前は4時間半以上かかりましたが、今は3時間半を切ります。もう20年以上通っている私には、280km先の浄土平は「ちょっとそこまで」です。

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那須高原SAのトイレ休憩だけで一気に福島へ。福島市内もいい天気です。食材調達だけして山登りへ突入。私の遠征の掟通り、日没前に浄土平に現着。先に到着していた、さすらいさんとも合流できました。地元の方々とも1年ぶりににお会いすることができました。マスク越しに距離を取りながらなのが残念ですが、、、。

機材セッティングが終わると、上の画像の空。月があっても天の川は見えています。良い空いただき!

だだ、今回は機材がイマイチでした。習熟不足と故障ですね。

FSQ直焦点は、M8あたりで練習ついでの撮影、そしてはくちょう座あたりを本命と考えていました。しかし、月没近くなりM8を導入しようとしても自動導入は逆方向に走ります。明らかに東西指示がASCOMに正確に飛んでいない。冷静にステナビからの直接導入でかわせばよかったものを、頭も回りませんでした。回避できないと判断、対象を北アメリカ星雲に絞ることにして、手動導入しました。とりあえず北アメリカ星雲の撮影としては問題なくスタートしました。2時間のシーケンスを走らせます。

今回はFSQ直焦点の他に、新機材を投入です。遡ること1か月前。

こいつ
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をですね、「戦略的衝動買い」しました。これを買う前にK-AstecさんにP-2の改造 http://k-astec.cocolog-nifty.com/main/2021/03/post-deca23.htmlを発注していて、「載せて撮るためのレンズ」というわけです。今回はまだP-2の改造が終わっていないため、スカイメモSにちょっと無理を承知で載せて撮りました。やはり歩留まりは3割程度でした。しかしF2.8絞れば十分な周辺減光量になり、バシバシとFSQとパラで撮れました。いやいや快感。

星空の下、3月の天リフ超会議で、浄土平にて3年前にニアミスしていたことが分かったさすらいさんと楽しい夜を過ごさせていただきました。地元の皆さんとも久しぶりの談笑。コロナなければ、もっと話して飲み食いもしたかった、、、。

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一夜通して、こんな良い空でした。しかし、、


トラブルその2,トラブルというかミスですが。今回から6D HKIRは「135Art用などの星野用カメラ」にしたため、普段スナップに使っているノーマル6Dを星景用に充てることにしました。ノーマル6Dは学校行事などに借り出されます。最後に使ったのが広報員会用の行事撮影で連写したのて、なんと、保存が画質をJPGのSサイズにしたままで、、、。現地でtwitterにあげるときから画質が悪いなとは思っていたのですが、迂闊でした。

さらにトラブル3, FSQの撮影終了するとレンズの中央2/3が夜露にやられていました。確かに夜露は強い夜でしたが、ヒーターは入れています。これが一番ガッカリでしたね。帰宅して分かったのですが、ケンドリックのヒータが、発熱体とリード線のはんだ部で導通不良になっていたようです、、、。


いつもであれば、しっかり寝て起きてからまた地元の方と話しをしたいのですが、コロナなので自重しました。こんな夜明けを迎え、仮眠して浄土平を後にしました。でも、星空が満喫できて大満足の遠征でした。

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2021年5月26日 (水)

ブログ開設 10年

気が付けば、ブログ開設から10年が経過していました。

数字で見ると

PVは14万越え。ありがとうございます。

記事数は274。
近年は遠征記に、作品数だけ記事を付ける形ですので、
「よみもの」自体は年に4~6記事くらいです。

こんな頻度で、あまり有意な記事も少ないなかですが、
お付き合いありがとうございます。


子供が生まれリアル天文活動が全くできなくなるかもしれないと、
せめて何かしたいと、始めたブログでした。

実際にはリアル天文活動も家族の理解が得られ細々と継続でき、
ブログも10年、やめることはなくここまで来ました。

いろいろなつながりも増えました。

途中、様々なことがあったことが自分でも読み返すといろいろと
思い出されます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

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2021年5月 1日 (土)

ASI 2400MC 導入しました

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冷やしぃ~CMOSぅ はじめぇましたぁ~ (AMEMIYA風)

遠征記で先行してしまっていますが、ASI 2400MCを導入しました。
ZWO製 カラー2400万画素 冷却CMOSカメラです。

いままでデジカメと心中するかのような、天文用CCD,CMOSは嫌いかのような、
そんなことを言ってきて、なぜ、いま、CMOSに乗り換えたのか。

それは、
「直焦点におけるデジカメの限界と、将来への不安を感じた」
からです。(ちょっと大げさ)

6Dを直焦点に使って6年目となりました。次のカメラを考えてもいい時期です。
フルサイズデジカメはしかもちょうどミラーレス化の変化とかさなり、
価格も低下していません。

それに対し天文用CMOSカメラは近年カラーモデルも充実、価格も中華製の台頭で
こなれてきました。フルサイズであっても例外ではありません。

同じ撮り方をすれば、冷却CMOSのほうがカラーモデルであっても良い結果が
得られることは、見て向ぬふりをしながらも気づいていました。

冷却の電源についても、6Dは冷却モデルを買っていたのに常にフルパワーの電気食いで
電源管理が面倒なため真夏しか冷却していませんでた。それに対し冷却CMOSであれば
温度コントロールが効いて、フルパワーの時間は僅か。温度制御もされ安定するのです。

周りのデジカメ派?の方々がどんどん赤く染まっていくのにも追い詰められました。
(背中を押されました)

半分、買うと決心し、機種選定です。

・せっかくのFSQ106なのでフルサイズは決定事項
・画像処理が好きでないのと、遠征で「1時間でも晴れれば何かを残したい」のでカラー
・使ってる人がまわりに多いのでZWO ASIにしよう(価格的にも)


その中で最後まで悩んだのがこの2機種です。
欲しくなってしまうのでいままであまりCCD,CMOSの知識を入れないようにしてきたのが
ここで少しアダになりました。

Euwnw0cvgamxmm0
(協栄産業HPより)

2400MCにするか、6200MCにするか。
画素数が圧倒的に上、ビット数も16のほうがう良さそうだけどどうしたものか、、、。

周りの方に相談と、作例も見て、
・あまり14と16bitは実用的には変わらなそう、
・解像感も2400万画素でも十分そう
・Full wellが大きい方が飽和しなくて魅力
ということで、2400MCに清水ダイブすることにしました。

在庫もあって、2月中旬、ポチって3日足らずで届きました。

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接続は、フルサイズでケラれずにつけられるEOSマウントが現在販売されておらず、
最終的にNikonマウントになりました。

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(協栄産業HPより)

Ev1zeqqveam9oye

Ev1zfcgvcaekank-4

こんな感じ(F3RDの場合)。シンプル接続ですね。
はじめ、カメラマウントを排した接続を考えていましたが、取り外しが面倒なのと、
ネジの取り外しを繰り返すとダストの元になるので、結局カメラマウントを使うことに。

全体バランス的にはこんな感じです。(これはF5直焦点のとき)

Ev1zfcgvcaekank-3

さて、こんな苦しい問題があるとは深く考えていなかったのですが、
USB3.0ケーブルってやつは質悪いですね。太い固いのばかり。
ZWO純正はきし麺タイプでノイズにも弱そうですし、1.5mしかありません。

3mまでが仕様上の限界で私の取り回しには3mでぎりぎり丁度いいのですが、
固すぎのものがおおく、通販ではよくわからないので4種買ってしまいました。

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左から怪しい中華の編組タイプ、Amazonオリジナル(2.7m)、バッファロー、エレコム。

エレコムのはこの写真でもわかると思うのですが、太すぎ固すぎで使い物になりません。
これ、卓上でHDDとかに使うにしても使えないんじゃないかというレベル。
これ、カメラなんかに使ったら、カメラがモゲちゃいそう。

バファローのと、Amazonのは、使えないことはなさそうで、天文台とかなら
信頼性と合わせちょうと良いかもしれません。寒くなるとどれくらい固くなるかは
試していません。エレコムのは絶対だめですが、0℃くらいなら問題なさそうではあります。

結局、編組タイプにフェライトコアを自分でつけて使うことにしました。

ケーブルはきっちり取りまわさないと気に入らない性格なので、今回はUSB以外の
電源と、通信ケーブルは、赤道儀とヒーターのものも含め、全て材料から揃え
作ることにしました。

Eu4iayeuuaejh7v-10

指先の器用さがこの10年で衰えているよりも、老眼が始まったことがよくわかりました。

Eu4iayeuuaejh7v-8 

こんなハーネスをつくり、遠征記にあるようなセットアップになりました。

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もう一つ、デジカメと違う問題。そう、冷やしCMOSはソフトなしには制御できないんです。
ここも甘く見ていて、購入後もっとも絶望、苦労したことです。

ステラショット2がCMOSカメラ対応と書いてあったのでそのままデジカメから
移行できものとふんでいたのですが、、、。

Eu4iayeuuaejh7v-9

CMOSカメラに対して、
1)Gainの設定が7飛びの変なセットになってしまう(2400MCの場合のみ?)

2)Offsetの設定ができない
3)Anti DEWのOnができない
という問題が。

2)、3)はDSO撮影には結構致命的です、、、。
アストロアーツさんにも問い合わせたんですが、対応の予定はいまのところなし、、、
とのことで、迷宮に入ることになりました。
みなさんが良く使っているものから選ぶしかありません。いくつか試しました。

A)   APT
UIがどうも私にはダメで、どこから入ればいいかわからず、NG

B)  N.I.N.A
UIがドンピシャの好みではないけれど、良くて直感で使えるようになりました。

ステラショット以外は同じですが、プラネソフトは別ソフトに連携(もちろんステナビではない)、
オートガイドもPHDとの連携になります。

上記からNINAをなんとか使いこなしていくことにしました。
PHDは昔使っていたので何とかなるはず、自動導入は一夜に2,3回なので、
ステラナビゲータでやればよいと割り切る気分になれたたことも良かったです。

N.I.N.A.
・CMOSカメラ制御(冷却・露出、その他)
・オートガイドカメラをPHDから制御(シーケンス組んでディザリングも可能)
ステナビ
・自動導入

としました。特に私の焦点距離ではPlate Solvingも必要としていないのが幸いです。
ちなみにN.I.N.Aでできます。(優秀らしい)

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先日の遠征でも、特に大きな問題はなかったので、当座この機材セットで
走り出してみます。

さて、どうなるでしょうか。

 

 

 

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2021年4月17日 (土)

4月の八ヶ岳に昇る天の川 2021/04/11 原村遠征にて

Img_8632

2021/04/11, Nagano-Pref.  Japan
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC @18mm F3.2
Canon EOS 6D ISO6400 30sec.

SkymemoS 0.5x

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アンタレス付近 2400MCファーストライト  2021/04/11 原村遠征にて

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アンタレス付近

FSQ-106ED F3 320mm

これがASI2400MCファーストライト

天候もしっかりと晴れつづけ機材トラブルもなく
計画通りの120分露光ができました。

それにしても粘りの強いカメラで、
6Dでここで撮ると150秒が飽和で限界ですが、
300秒でもまだ余裕でした。

画像処理も楽々かんたんです。


FSQ-106ED 320mm F3.0  + ZWO ASI 2400MC
-5℃  Gain:100  Offset:20
5min X 24= 120min(72*Flat, 24*Dark, 24*Bias, Dither)
TAKAHASHI EM-200TEMMA2Jr + LM-100JC & QHY-5L-II
2021/04/11    Nagano-Pref., JAPAN

PixInsight, Photoshop

 

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2021/04/10 八ヶ岳 原村遠征記 (星果あり)

Img_0374

別名 ASI 2400MC ファーストライト遠征

あけましておめでとうございます。4月でやっと初記事になってしまいました。

1~3月は毎年シーズン10回くらい子連れでスキーに行っています。しかし今年はコロナ禍下でいかがなものかなぁと思っているところ、自ら「行きたくない」と立派な?子供たち。その状況で、お父さんだけスキーの代わりに遠征に行くのもなんだか気が引けてしまいました。幸い?新月期の天候も最高というわけではなく、なんとか我慢できていました。

しかし、この4月の新月、天気もよさそう、緊急事態宣言も解けた、ということで数日前から遠征だ!とワクワクしていました。しかも、この22,3月は何も天文活動をしていなかったわけではなく、新しい機材の準備に勤しんでいました。


上の写真でわかるでしょうか? 直焦点におけるデジカメを卒業し6Dから、冷却CMOSカメラであるASI 2400MCへ乗り換えました。
4月10日、今回の遠征はそのファーストライトというわけです。(導入までの準備については追って別記事で。。。)

いつも通り、土曜でも7時に起きて掃除を早く終わらせ、午前中のうちに30分で積み込み完了。さぁどこへ行きましょうか。何日か前から既に関東の予報は怪しげでした。高気圧が日本列島に張り出すものの、北寄りで関東には北東風が入って雲が湧くというやつです。明け方のさそり座が撮りたいから伊豆方面!といきたいところですが、曇ったら本末転倒。甲信もあまり良い予報ではなかったのですが、山梨より長野の予報がマシで標高もあることから、とりあえず八ヶ岳方面に向かことにしました。

4月で既にスーパーに鍋セットはなく、食材としてはおにぎりと生うどんを調達。さらに途中のセブンで冷凍の鍋焼きうどんを買い足しながら、中央道で一気に双葉SAまで。16時の時点でさほど悪い天気ではなかったので、行き先は原村に決定し向かうことに。ひさしぶりに高速に乗りましたが、結構レジャーで皆さん移動しているようで、、、。

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現着すると、天文屋さんは居ず、いつものように近くの別荘住まいの方々が散策中。話しかけられながらさっと機材を設営。ファーストライトなので上の機材記念写真もパチリ。

「さぁ、暗くなってきたし極軸でも」と思うとまばらに曇ってました。。。でも、これも予想通り。冷却CMOSの星空の下での制御はまだ初めてなので自信がありません。以前からデジカメで使っていたステラショット2の制御で大丈夫だろうと思ってASI 2400MCを買ったのですが、機能不足でだめでした。仕方なくN.I.N.Aを入れ、屋内では弄っていますが実践では初めて。何が起こるかわかりません。いきなり晴れるとプレッシャーなので、「夜半前までは曇りがちでいいや」と考えて来たので願ったりかなったりです。

曇りがちの中、N.I.N.AとPHD2の連携がうまくいくか、オートガイドできるか、2400MCの制御がうまくできるか、1つ1つ確認していきます。途中、撮影画像ダウンロードの失敗がでましたが、落ち着いて調整し解決。撮影できるようになりました。

そんな中、現着後にTwitterで呼びかけられた けーたろさんがここに来ると仰ってくださったので、ぜひぜひと誘うと、22時頃に現着。すると、次第に曇りから晴れに転じてきました。二人で久しぶりに談笑しながら機材を並べ、春の銀河で調整している間に0時が過ぎると天の川が上がってきました。

Img_8636

さあ、ASI2400MCのファーストライト、何を撮りましょうか。

そりゃ4月の明け方の天の川となれば決まっています。そいつに向け、120分の計画で撮影開始。うまくいくかな。ガイドも順調、初のCMOSカメラもトラブルなし。安心して鍋やティータイムを楽しみながら、いろいろな思いを馳せながらゆっくり星見をしました。

とにかくまた星が見に来られたってことがどれだけ幸せなことか。

こんな感じで薄明まで過ごしました。

Img_8627_20210417182401

明け方を迎え、せっかくCMOSカメラを入れたのでフラットもささっと撮影(Geoptikのジェネレータを買いました)。バイアスも撮ってから撤収。この夜は霜がPCにまでびっしり降りたので少し撤収に難儀しました。

けーたろさんとここでお別れし、SA仮眠しながら帰路につきました。露だらけなので、家に着いてすぐに機材を出さないといけないのが面倒でしたが、帰っての家風呂も、その夜に温かい布団に入って遠征を思い出してみても、これまた気持ち良い遠征となりました。

さぁ、ファーストライトはどうだったでしょうか。



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2020年12月30日 (水)

2020年 今年のふりかえり、来年の展望

ことしももうすぐ終わりです。

ブログをご覧のみなさま、いつもtwitterでお世話になっている皆様、ありがとうございました。

年初に予想だにしていなかったコロナ禍の1年でした。お仕事によってはとても大きな影響を
受けている方もいらしゃるかと思います。医療関係で危機の最前線だったり、商売が立ち行かなかったり。
私自身は仕事の影響はもちろんありますが、家族に休校などの影響がプライベートでは大きかったですね。

趣味を振り返りましょう。

年初早々、家族に急病が出て、1月2月は家を空ける場合ではなくなってしまいました。
やっと治癒してきて、「さあ、星を始動するか」と思えば、3月はもうコロナ禍でした。
コロナの何たるか、しかも社会的制約も大きく、緊急事態宣言明けまでは何もしないでいました。
ひたすら子供のドリルの丸つけ、庭いじり、機材整備をしていました。

その後も、元より飲みに行くタイプでもないのですが、余計な買い物などは出ていませんし、
通勤も車へ変更。生活は一変しました。

そんななか、家で夜な夜なPCに向かっている7月の深夜、音の天文大イベントからスタートしました。

関東上空で大きな火球 破裂音?「聞こえた」投稿相次ぐ:朝日新聞デジタル (asahi.com)

この音は初めてでした。外で見たかった~


そして、7月はNEOWISEが話題に上がります。尾も立派だと情報が入ってきますが、
休校を取り返すべく、子供たちは土曜も学校。お父さんだけ遊びにいくわけにもいきません。
加えて、記録的梅雨に悩まされます。

7月19日、なんとか近所で土曜の夜に観望とカメラに押さえました。

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8月21日、やっと本年の初遠征で浄土平に向かいました。

SAでトイレに寄るだけで一気に現地まで。現地の仲間ともマスク超しの会話です。
すっかり変わってしまいました。しかし、山は天文目的に限らず賑わっていました。

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地上がどうであろうと、星はいつも通りでした。

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途中、雲の通過がありあましたが、この2作をゲット。

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しかも、この夜は伊豆方向の大火球を目撃することができました。


11月14日、2度目の遠征を原村へ

9月10月と天気が悪く、やっと天気の良い新月がやってきました。

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雲はもちろん、風も夜露もない最高の条件の夜でした。
Aramisさんとも久しぶりの合流。楽しい夜でした。

撮影も超順調で、3作をモノにしました。

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12月19日は朝霧高原へ。

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これも先にあげたとおり快晴でした。だぼさんとも合流。
年の後半になって1年を取り返してきたような状態でした。
ここでも3作ゲット。

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遠征は上記のように3回で少な目でしたが、丸坊主ではなく楽しむことができました。

機材投資は長く使っていた観測用と自宅用PCを新調したのみで大人しめでした。

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今年の特徴は、とにかく家にいたので自宅観望を家族と多くできたこと。
火星、土星、木星を何度も観ました。

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そして、PIを軸とした画像処理の習得が最も大きな成果でした。

これまでずっと忙しかったりで逃げてきて、撮影に処理が追いついていませんでした。
「100日宣言」はとてもよかったと思います。正直、ちょっとキツイ追い込みでしたが、、、


むすび

まだコロナ禍は続きそうですが、健康に留意しつつ、来年も天文趣味を楽しみましょう。
みなさま、ありがとございました。

私も楽しんでいきます。古い仲間も復活と聞いていますので楽しみです。

2021年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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